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「臨死体験?」 12/11

何故夢日記を書くのかって?
そこに夢があるからさ!

とかそんなことはどうでもいい。
昨日書いた通りに「朝起きたら離脱するぜ!!」と繰り返し念じ、眠りについたら
なんかやたら夢を見た。覚えてるだけで3つ。
3つ目の夢は視界や状況は鮮明だったが、意識はほぼ夢に取り込まれてたと思う。

とりあえず細かく書く前にマインドマップ。今回は無駄にFlashで書いてみた。
「臨死体験?」 12/11_f0118605_49421.gif


1→2→3→覚醒と移行。


■Scene1 「近所の散歩」
今住んでるところの、近所の映像が次々と浮かんでくる。
そこを歩いている、といった感じではなくコマ送りで風景を見せられてる感じ。
下宿を出て坂道があって、十字路……といったところまではだいたい同じだったが
すぐ近くに、あるはずのないでかいショッピングモールや陸橋があった。

いつの間にかネカフェにいた。
といってもそのネカフェも前述のような、写真を連続で見せられてる感じ。
カウンター前に数個のソファーと、やたら不規則に配置されているボックスが確認出来た。

さっきのショッピングモールといい、このネカフェといい、前に夢で見た記憶がある。
勿論現実ではこんな所見たことがない。


■Scene2 「マンション」
いつの間にか場面が完全に切り替わっていた。
マンションが見える。ここもさっきと同じ、景色を断片的に見せられている感じ。
さっきの夢に続いて、風景のひとつひとつに既視感がある。

気付くと、外に付けられている階段(非常用?)の踊り場にいた。
下を覗くと公園が見える。
俺は何故かそこから身を乗り出し、下に向かって飛び降りた────


■Scene3 「臨死体験?」
ふと気付くと、学校や病院のような無機質な廊下に立っていた。
唐突に「ああ、俺は死んだんだな」と理解した。怖さなどは全く無かった。
廊下を歩いて進んで行く。

たまにすれ違う人がいたが、その中に何度か母親や父親、妹など身内の姿を発見。
皆、同様に笑顔だった。

ずっと歩いていると、いきなり病院の一室に出た。
目の前に人が居て、何かを俺に渡してきた。
俺は「どうせ死んでるからいらないわ」と、いつの間にか傍にいた妹にそれを渡すと
妹はそれを怒って投げ捨てた。
そうするとその目の前の人からまた何かを渡されるので、
そのたびに妹に渡すが何故か全部投げ捨てられた。
最後の一個は受け取ってもらえた。ちなみに中身はお菓子のタマゴボーロだった。

ベッドの上に座ってそれを食べている妹を放っといて、俺は病室から出た。
病室を出るとまた、さっきのような長い廊下が続いている。
俺はまた歩き始めた。

しばらくすると、人がいっぱいこちらに向かって歩いてくる。
その中にまた家族や親戚を発見する。またもや皆笑顔。
すれ違う時は、やたら人が多かったのでその中をかき分けて進んだ。

それを越えると、長かった廊下に終わりが見えた。
歩いていたのは駅のホームとホームをつなぐ陸橋のようなものらしく
正面は行き止まりになっていて、右手に降りる階段があった。そこを降りる。

階段を降りると、ホームには電車があった。
ドアは開いており、「あれに乗れば天国に行けるんだな」と直感的に理解した。
そこで躊躇するわけでもなく、俺は真っ直ぐ電車のドアに向かって歩を進めた。
ふと気付くと、後ろの方が騒がしい。

後ろを振り返ると、家族や親戚がさっきとはうって変わった表情で階段を駆け降りてきた。
一体どうしたんだと驚き、立ち止まって見ていると
札幌に住んでいるばーちゃんが真っ先に俺にすがりついてきた。

「○○!事故なの!乗っちゃ駄目!!」と必死に俺に言ってきた。(○○は俺の名前)
「どうしたんだばーちゃん、別にあの電車は事故ってないよ」と言おうとし、
電車の方を見る。

さっきまで普通の電車だったものが、見るも無残な形に変わっていた。
あちこちがボロボロで、運転席や先頭車両は原型も留めていない。

「よかった、間に合った……」とばーちゃんが言ったのを覚えている。
その間に他の家族や親戚は俺の周りに集まって安堵の表情を見せている。
ああ、全部幻覚だったのか─── と、思ったところで目が覚めた。



なんつーか、何これ。
死んだ後の夢を見るとかもうね。人生オワタってレベルじゃねーぞ!!
俺そこまで人生捨ててねーよ。まだピチピチの大学生だっつーの。

夢に入りきってたから、怖いとかそういう意識は全くなかったんだけど。
目が覚めてから二度寝法を試そうとしてる途中、
夢の内容を反復してたら猛烈に恐ろしくなった。
こういうのあんま信じないからいいけどさ。なんか後味悪いわー。

もしあの電車に乗ったらどうなってたんだろうな。ちょっとwktk。
by dreamvippen | 2006-12-11 05:02 | 夢日記
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